2024.3.7
2013年からの史上最大の生活保護基準引下げに対して、全国30の原告団が立ち上がっている「いのちのとりで裁判」。
これまでに出た26の地裁判決は原告側の15勝11敗で、特に直近の地裁判決は12勝2敗と行政訴訟としては異例の展開となっています。
また、昨年11月30日の名古屋高裁判決では、国家賠償を含めて原告の訴えを全面的に認める勝訴判決が言い渡されました。もはや、引下げありきの恣意的な判断であったことは明らかです。
丸10年の経過で亡くなる原告も多い中、一刻も早い解決を求めて集会を開催します。
なお、前日3月14日には、高裁判決3例目となる仙台高裁判決(秋田地裁の控訴審)が予定されています。
原告らの被害回復を含めた全面解決へと歩みを進めるため、判決の翌日に緊急院内集会を開き、全面解決に向けたアクションの契機とします。ぜひとも各地からご参加ください。
■チラシダウンロード(PDF)
■日時
2024年3月15日(金)12:00~14:00
■場所
ハイブリッド形式
会場:衆議院第二議員会館・多目的会議室
オンライン:Zoomウェビナー
■参加費無料
■お申し込み
下記フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/MWoxrZRu1ZU7ftWH7
■お申し込み締切 3月13日(水)
TELやFAXのお申し込みは以下までお願いします。ご都合のつく方はぜひ会場でご参加ください。会場での参加申込は先着順となります。
■お問い合わせ
・いのちのとりで事務局
メール:inotori25@gmail.com
・全国生活と健康を守る会連合会事務局
TEL:03-3354-7431 FAX:03-3354-7435